先週の金曜日でプロジェクト授業の発表が終わり、すべての講義が終了しました。あとは1月に控えている強化学習のテストを突破するだけでこの留学の授業部分は完了です。
いやー長かったような短かったような。正直もうすぐ帰らなきゃならないのでいろいろ焦ってます。
ようやく本腰入れて研究できるようになったと思いきや、一緒に研究しているドクターの方はCDCに行ったり祖国に帰ったりするため、これから一月の上旬まで会うことができません。スカイプなどでミーティングしようとは言っていたんですが、やはり直接話した方が話しやすいのでなかなかきつそうです。
プロジェクトの最終発表ではちょっとした順位付けみたいなものをしたのですが、僕の班が見事優勝しました!とはいっても、僕の班のドイツ人がめちゃくちゃ優秀だったのに加え、ROSを使ったことある人がそのドイツ人と僕とで二人もいたので、ある程度予想はついていました。そしてやったことといえば、どっかから見つけてきた Leg Detector なるパッケージを使って人間を追跡して、ZEDカメラを使った Visual Odometry でマップ生成してもと来た道を戻るという、優秀なパッケージを実装してみました、という感じのものだったので、ROSに慣れているドイツ人からしてみれば結構楽勝なものだったのではないでしょうか。
そのドイツ人はプロジェクトの授業をかなりとっているようで、やはりそういった優秀な人はそれなりに経験を積んでいるからこそなんだなと改めて実感しました。
自分も頑張りたいと思います。
最終発表の後にはおつかれFIKA的な感じで、先生がケーキとコーヒーをふるまってくれました。
緑色のケーキはスウェーデン伝統のもので、プリンセスケーキと呼ばれているそうです。なんでなのかはわからないといっていました。味は砂糖って感じの味がしておいしかったです。
ちなみにFIKAというのはスウェーデンでいうティータイム的な感じで、コーヒーを飲んで一息つく、友達とおしゃべりする、みたいな感じの意味です。文化としてそういったものが根付いているのでどこでもコーヒーが安く売っていて、みんながぶがぶ飲んでます。暗くて体が眠いからっていうのもあると思いますが。
そしてそれらが終わった後の夜には、日本人の友達の家で朝まで酒を飲みながらスマブラの最新作で遊んでいました。日本人とスウェーデン人のハーフも交えていたのですが、こんな朝までオールして遊ぶことなんて全然ないといっていました。こっちの人たちはクラブなどに行って遅くまで遊んでもちゃんと家には帰るらしいです。カラオケという選択肢があるかどうかの違いでしょうか。
久しぶりにたくさん遊んだので、疲れ切って次の日は一日中寝て過ごしていました。こっちに来てからなかなかこういったことをしなかったのでかなり久しぶりの感覚です。
ただ、帰るまで時間がないのでさすがにスイッチを切り替えて今日から研究し始めました。これから朝から晩まで頑張ります。
。。。でも時々は遊びに行こうと思います。
2018年12月19日水曜日
2018年12月13日木曜日
すき焼き
今日でKTHでの講義はすべて終わりました。第二ピリオドに入ってからは本当にあっという間でした。まだレポートやプロジェクトの発表、テストは残っていますが、あとはほとんど研究するのみです。
この後は日本人の友達はみんなそれぞれ旅行に行ったり、ヨーロピアンの友達は家に帰ったりするので、寮や研究室はかなり寂しい感じになりそうです。久々のクリボッチはどう過ごそうか何も考えていません。
そして先日は、KTHの日本語初級コースの生徒達と日本人留学生とですき焼きを食べに行きました。日本食はもちろん有名ですが、すき焼きはほとんど知られていないようで、スウェーデンで食べれるなんて期待してなかったのでかなり楽しみにしていました。
この店ではきれいに盛り付けられたものが出てくるのではなくて、自分たちで具材を鍋に入れていくスタイルでした。あまりきれいに盛り付けられませんでしたが何とか頑張りました。
味は本当に日本のものと全く同じすき焼きで、久しぶりに食べたのもあってかなりおいしかったです。スウェーデンには日本でよく食べるような薄切りの肉もなかなかないのでうれしかったです。
この店は日本人とスウェーデン人のハーフの方が店主で、日本語も普通に話せるような人でした。やはり中国人が経営しているエセ日本食レストランとは違いますね。
日本語初級クラスの人たちとの食事だったので英語で会話していましたが、時々日本語が出てくるのでなんか変な感じです。英語で話していると思っているときに突然発音がちょっと違う日本語を話されると、一瞬何言ってるのか全く分からないです(笑)
ヨーロピアンはほとんどの人が日本のアニメを見ているのですが、日本が好きな人は他の人よりも見ているので好きなアニメの話で結構盛り上がりました。僕のおすすめのアニメもしっかり広めておきました。
これから年末まではいろんなところに旅行してる人たちを尻目に、きちんと腰を据えて研究したいと思います。
この後は日本人の友達はみんなそれぞれ旅行に行ったり、ヨーロピアンの友達は家に帰ったりするので、寮や研究室はかなり寂しい感じになりそうです。久々のクリボッチはどう過ごそうか何も考えていません。
そして先日は、KTHの日本語初級コースの生徒達と日本人留学生とですき焼きを食べに行きました。日本食はもちろん有名ですが、すき焼きはほとんど知られていないようで、スウェーデンで食べれるなんて期待してなかったのでかなり楽しみにしていました。
この店ではきれいに盛り付けられたものが出てくるのではなくて、自分たちで具材を鍋に入れていくスタイルでした。あまりきれいに盛り付けられませんでしたが何とか頑張りました。
味は本当に日本のものと全く同じすき焼きで、久しぶりに食べたのもあってかなりおいしかったです。スウェーデンには日本でよく食べるような薄切りの肉もなかなかないのでうれしかったです。
この店は日本人とスウェーデン人のハーフの方が店主で、日本語も普通に話せるような人でした。やはり中国人が経営しているエセ日本食レストランとは違いますね。
日本語初級クラスの人たちとの食事だったので英語で会話していましたが、時々日本語が出てくるのでなんか変な感じです。英語で話していると思っているときに突然発音がちょっと違う日本語を話されると、一瞬何言ってるのか全く分からないです(笑)
ヨーロピアンはほとんどの人が日本のアニメを見ているのですが、日本が好きな人は他の人よりも見ているので好きなアニメの話で結構盛り上がりました。僕のおすすめのアニメもしっかり広めておきました。
これから年末まではいろんなところに旅行してる人たちを尻目に、きちんと腰を据えて研究したいと思います。
2018年12月2日日曜日
クリスマスと雪
この間の土曜日から、ストックホルムではクリスマスのイルミネーションやクリスマスマーケットが始まりました。
まだ一か月くらいあるのにもう街全体がそんな雰囲気になっています。さすが本場ですね。
そして大学の授業はクリスマスに備えて14日あたりにすべて終わります。クリスマスに授業をしているどこかの大学と違って素晴らしいですね!
日本人と違ってヨーロッパではクリスマスは家族との時間なので、友達の留学生たちはみんな自分の国に帰るそうです。その時期の寮はアジア人ばっかりでしょうね笑
そういえば一週間前に雪が降りました。まだ11月なのにストックホルムで雪が降るとは思っていなかったのでかなりびっくりしました。インド人の友達は初めての雪だったので喜んでました。
そろそろスノーボード行きたいなーと思っているんですが、ストックホルムの周辺にはあまり山がないので、意外と遠くまで行かないといいところはないらしくてがっかりしています。しかも日が当たらないので、積もった雪が凍ってガリガリらしいです。ケツが痛そうです。。。
最近は日本企業の冬季インターンの応募締め切りが近いので、何個かES書いてます。半年留学だと就活が結構大変ですね。授業と研究に追われていたら締め切りが明日、みたいなこと結構あります。
10月のボスキャリに行っていた日本人の友達はどっかのIT企業からもう内定もらっているそうです。ただ、エントリーの準備がかなり大変でめちゃくちゃ苦労してそうでした。自分はそこまでのモチベーションがなかったので結局行ってないです。
まだ一か月くらいあるのにもう街全体がそんな雰囲気になっています。さすが本場ですね。
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そして大学の授業はクリスマスに備えて14日あたりにすべて終わります。クリスマスに授業をしているどこかの大学と違って素晴らしいですね!
日本人と違ってヨーロッパではクリスマスは家族との時間なので、友達の留学生たちはみんな自分の国に帰るそうです。その時期の寮はアジア人ばっかりでしょうね笑
そういえば一週間前に雪が降りました。まだ11月なのにストックホルムで雪が降るとは思っていなかったのでかなりびっくりしました。インド人の友達は初めての雪だったので喜んでました。
そろそろスノーボード行きたいなーと思っているんですが、ストックホルムの周辺にはあまり山がないので、意外と遠くまで行かないといいところはないらしくてがっかりしています。しかも日が当たらないので、積もった雪が凍ってガリガリらしいです。ケツが痛そうです。。。
最近は日本企業の冬季インターンの応募締め切りが近いので、何個かES書いてます。半年留学だと就活が結構大変ですね。授業と研究に追われていたら締め切りが明日、みたいなこと結構あります。
10月のボスキャリに行っていた日本人の友達はどっかのIT企業からもう内定もらっているそうです。ただ、エントリーの準備がかなり大変でめちゃくちゃ苦労してそうでした。自分はそこまでのモチベーションがなかったので結局行ってないです。
2018年11月24日土曜日
気づけばあと一か月。。。
最近のストックホルムはどんどん寒くなっていってます。この前までは気温一桁台だったのに、今週は急に-3度やら-5度やらまで行っていて、たまったもんじゃないです。
スウェーデン人の友達に聞いたら、この後-10とか-20度まで行くよって笑いながら言われたので戦慄しました。
そして、気づけばあと一か月です。実際の留学期間はあと2か月弱ですが、もうあと一か月もしないうちに授業がすべて終わってしまいます。進捗やべー
振り返ってみると、最初の一か月が本当に長く感じましたね。いろいろ生活の準備やら新しい友達と話したりパーティー行ったり、、
そのあと授業が始まって生活も安定してからは感覚としてあっという間でしたね。特にこのピリオドは(かなり忙しいので)高速で時間が過ぎていってしまいます。朝起きて気づけば20時とか21時になってます。
このブログも更新頻度を高めようと思っていたのですが、気づけば1週間に一回がやっとの状態でここまで来てしまいました。留学準備についての記事全然書いてないので、きちんと書こうと思います。
そういえば最近は英語結構話せている気がします。強化学習の授業でペアワークしている友達とはもともと知り合っていたので結構べらべら話せる感じになってきました。周りからはそうじゃないと言われますが、自分は結構人見知りなので仲良くならないとあまり話さないタイプです。これは日本語だろうが英語だろうが同じなんだなあと今さらながら実感しています。
あと、自分が知っている話題についてはかなりべらべらしゃべれることにも改めて気づきました。英語の語彙力がないので知らないこと言われると何しゃべっていいか途端にわからなくなりますね。
もうちょい長く滞在すればまともになりそうだなあという感覚なので、日本帰ったら大学の English Cafe に行こうかなと思います。帰ってからもモチベーション保てるのかわかりませんが。
2018年11月18日日曜日
忙しくて暗くて眠い
プロジェクトコースは予想通りに忙しかったのですが、興味があって勉強したくて取った強化学習の授業の課題がなかなかわからなくてやばいですね。なんか急にコード書いてレポート提出する課題が出たのですが、初心者にしてはちょっと複雑でまったくわからないのでかなり時間がとられてしまいます。
さらに、就活のほうも冬季のインターンや早期選考の応募締め切りが迫ってくる時期になってきており、ESも書いてたりします。結構書くの時間かかるんですよね。。。僕だけでしょうか?
そして研究のほうも今結構難しい解析部分に入ってきているので、ちゃんと時間とってやりたいのですが、なかなかがっつり研究する時間とれなくてきついですね。。。土日にやりたいところなのですが、最近のストックホルムはいつも暗いので体が眠くてなかなか起きれないです笑
これがここ最近の15時くらいの光景です。もうとっくに夕方通り越してる感じですね。暗い時間が長いともうすぐ一日が終わってしまうような焦りが常にあるので、なんか変な感じです。しかも最近二週間くらいずっと曇りだったので、昼にも太陽が見れない毎日でした。昨日あたりに久しぶりに太陽を見たときは思わず笑顔になってしまいました。太陽の偉大さを痛感しています。
そういえば、KTHのドクターの方たちはこんな感じで立って研究していることが多いです。
ちゃんとテーブルに上昇下降用のボタンが付いています。僕と一緒の部屋で研究している人もたまに経って論文読んでいたりしているので、なんで立ってるのか聞いたところ、ずっと座ってると疲れるから気分転換に立っているそうで、こっちでは割とメジャーでみんなよくやっているとのことでした。日本でまったく見たことなくて最初面白かったです。
さらに、就活のほうも冬季のインターンや早期選考の応募締め切りが迫ってくる時期になってきており、ESも書いてたりします。結構書くの時間かかるんですよね。。。僕だけでしょうか?
そして研究のほうも今結構難しい解析部分に入ってきているので、ちゃんと時間とってやりたいのですが、なかなかがっつり研究する時間とれなくてきついですね。。。土日にやりたいところなのですが、最近のストックホルムはいつも暗いので体が眠くてなかなか起きれないです笑
これがここ最近の15時くらいの光景です。もうとっくに夕方通り越してる感じですね。暗い時間が長いともうすぐ一日が終わってしまうような焦りが常にあるので、なんか変な感じです。しかも最近二週間くらいずっと曇りだったので、昼にも太陽が見れない毎日でした。昨日あたりに久しぶりに太陽を見たときは思わず笑顔になってしまいました。太陽の偉大さを痛感しています。
そういえば、KTHのドクターの方たちはこんな感じで立って研究していることが多いです。
ちゃんとテーブルに上昇下降用のボタンが付いています。僕と一緒の部屋で研究している人もたまに経って論文読んでいたりしているので、なんで立ってるのか聞いたところ、ずっと座ってると疲れるから気分転換に立っているそうで、こっちでは割とメジャーでみんなよくやっているとのことでした。日本でまったく見たことなくて最初面白かったです。
2018年11月11日日曜日
プロジェクトコース
今履修しているプロジェクトコースが思ったより時間とられてここ最近結構忙しめです。スケジュールされているのは週二回の4時間のみなんですが、それ以外大体毎日メンバーとちょっと集まって作業をする感じでした。それに加えて強化学習の授業と研究、そして冬季インターンとかのESも書かなければならなかったりするので、このピリオドは土日もある程度捧げて作業することになりそうです。。。
プロジェクトではROSを使って自動車型のロボットを制御してみよう、というなかなか面白いことをやっています。ロボットがなかなかしっかりしており、グラフィックボード付きのPCやLIDARを搭載しています。
今週は円弧上の軌道に追従するような制御をしました。研究で扱ったことのないノンホロの制御だったので、最初はどうすればいいかよくわかりませんでした。結局シンプルにタイヤの角度をP制御するだけのものを実装したのであまり難しいものではありませんでしたが。
そして実験室がすごいです。Smart Mobility Lab という倉庫みたいな建物で行っているのですが、小さなものから大きいものまで車両型のロボットがたくさんありました。ロボットの位置測定にはモーションキャプチャを使っていて、きちんと整備されています。
いやーうちにもこんな実験施設ほしいなあ
今Python使って実装しているんですが、今まで全く使ったことないので結構手間取ってます。でも強化学習の授業でも使うし今後将来的にも使いそうなので今のうちにきちんと勉強しておきたいですねー
2018年11月2日金曜日
KTHの試験
第2ピリオド始まってしまいましたが試験について書こうと思います。
KTHの授業のうち、講義形体のものはだいたいが課題とラボの参加と期末試験のパスで単位が決まります。そして成績はほとんど期末試験の結果によって決まります。
その期末試験というのが、なんと5時間あります。一つの授業の期末試験だけで5時間です。
話には聞いていましたが、それでもかなりビビりました。ほかのヨーロピアンの友達もめちゃめちゃびっくりしていたので、スウェーデン特有?のものなのでしょうか。
基本的には持ち込み化で、授業の講義スライドや先生が書いた教科書ぐらい詳しいレクチャーノートまで持ち込めます。演習問題やその答えは持ち込めないです。
さらに、授業のウェブページで過去問とその答えや解説まで公開されています。
試験時間が5時間もあって、講義資料全部持ち込み化で、しかも過去問とその解説を使って勉強できる。そしてその過去問を見る限り難しい問題もなく、資料があればちゃんと解けるものでした。
これはもう満点を取ってくれと言っているようなものだろうと。試験時間5時間などと言わず、確認も含めて3時間程度で終わらせてさっさと帰れるだろうと。
そう考えていた時期が僕にもありました。
まさか5時間かかっても終わらない試験があるとは思いませんでした。過去問よりもはるかに難しい試験が待ち受けていました。
食べ物持ち込み化である程度自由に食べていいのですが、そんなもの食べる暇がないくらいかなりきつかったです。
終わった時に友達と目を合わせて笑ってしまいました。
この試験が難しかったのが結構話題だったらしく、一緒に研究しているドクターの方に「めっちゃ難しかったってきいたよ」って言われました。
まあ仕方ないですね。自分の大学でも大していい成績だったわけでもないのでこんなものでしょう。
ちなみにこの試験はMPCの授業で、もう一つのモデリングのほうの授業は過去問通りの難易度でした。こっちの試験はA(9割以上)取れたと信じたいです。
KTHの授業のうち、講義形体のものはだいたいが課題とラボの参加と期末試験のパスで単位が決まります。そして成績はほとんど期末試験の結果によって決まります。
その期末試験というのが、なんと5時間あります。一つの授業の期末試験だけで5時間です。
話には聞いていましたが、それでもかなりビビりました。ほかのヨーロピアンの友達もめちゃめちゃびっくりしていたので、スウェーデン特有?のものなのでしょうか。
基本的には持ち込み化で、授業の講義スライドや先生が書いた教科書ぐらい詳しいレクチャーノートまで持ち込めます。演習問題やその答えは持ち込めないです。
さらに、授業のウェブページで過去問とその答えや解説まで公開されています。
試験時間が5時間もあって、講義資料全部持ち込み化で、しかも過去問とその解説を使って勉強できる。そしてその過去問を見る限り難しい問題もなく、資料があればちゃんと解けるものでした。
これはもう満点を取ってくれと言っているようなものだろうと。試験時間5時間などと言わず、確認も含めて3時間程度で終わらせてさっさと帰れるだろうと。
そう考えていた時期が僕にもありました。
まさか5時間かかっても終わらない試験があるとは思いませんでした。過去問よりもはるかに難しい試験が待ち受けていました。
食べ物持ち込み化である程度自由に食べていいのですが、そんなもの食べる暇がないくらいかなりきつかったです。
終わった時に友達と目を合わせて笑ってしまいました。
この試験が難しかったのが結構話題だったらしく、一緒に研究しているドクターの方に「めっちゃ難しかったってきいたよ」って言われました。
まあ仕方ないですね。自分の大学でも大していい成績だったわけでもないのでこんなものでしょう。
ちなみにこの試験はMPCの授業で、もう一つのモデリングのほうの授業は過去問通りの難易度でした。こっちの試験はA(9割以上)取れたと信じたいです。
2018年10月27日土曜日
第一ピリオド終了!
一切更新せずすみませんでした。。。
やばい、ボッチ化が進んでしまう。。。
発表やテストなどで忙しく、あまり書くモチベーションが上がりませんでした。しかし昨日ようやく最後のテストが終わり第一ピリオド終わったのでこれから書いていこうと思います。
先々週あたりにMPCの授業で論文紹介発表をしました。6人グループを作って指定された6つの論文のいずれかを読み、一週間後にほかのグループの人たちに1人で15分から20分間発表するというものです。
僕が選んだ論文は Nonlinear MPC についての論文でした。現在の研究で非線形最適化っぽい部分に突入しそうだったのでこの論文を選びましたが、この論文は安定性の理論的な証明などが特になかったのであまり参考にはなりませんでした。ただ、定式化したMPCを実際の自動車を使って実験しているものだったので、かなり興味深かったです。
この論文発表が英語での初めてのプレゼンだったので、やる前はちゃんとできるかかなり不安でした。さらに、あまり練習もできず小さい声で3回くらい通しでしゃべってみた程度だったので、余計不安でした。
しかしいざ本番を迎えてみると、意外とべらべら話せてびっくりしました。特にえーとかあーとか詰まったりすることもなく、割と普通にしゃべっていたと思います。少なくとも僕の後に発表していた中国人よりははっきりスムーズに話せていたと思います(笑)
このプレゼンの後、なんで僕がプレゼン等である程度話せても、ヨーロピアンたちの英会話についていけず話せないことが結構あるのかなんとなくわかりました。
おそらくヨーロッパやその他の日本以外の国についての一般的な知識について僕が知らなさすぎるのが原因なんじゃないかなあと思います。
友人同士で話していて何言っているのかよくわからないときやなんて言えばいいのかわからないときは、だいたいヨーロピアン同士で知っている知識をもとにした話(いわゆる地元トークのようなもの)をしている時です。
たとえば、日本以外の大学では学士や修士論文の代わりに何か月かインターンをすることで卒業、および修了できたりするので、長期のインターン経験がある人が多いです。そもそもそういったような背景を知らないと、その人が言っている単語を知らなかったり、知っていても自分の解釈とリンクしなかったりして理解できないことが頻発します。ただでさえリスニングが危ういのに、そういった情報も漏らしてしまうとなんて反応したらいいかよくわからず話せなかったりします。
しかし、プレゼンや日本の話など、自分できちんと理解できているものに関しては事前に話すことが頭で思い描けるため思った以上にスムーズに話せる、ということに気づいたので、少し自信を取り戻しました。
やはりこういうことは実際に海外に出てみないとわからないですね。この経験があるだけでも留学してよかったと思います。
もっと積極的に人とかかわってこういった経験を積みたいところですが、テスト勉強でずっと引きこもっていたのでここ最近はほとんど英語を話してないです。
2018年10月4日木曜日
英語について
もう一か月以上経っているので英会話事情についても書いておこうと思います。
僕のホームの大学の学生たちは英語が苦手な人が大量にいるため、僕は相対的に英語が得意な方でした。実際TOEICやTOEFLの成績はそこそこ程度ですが。
留学の一年前にTOEFLの勉強をして受験したわけですが、それ以来は割とさぼってしまい、真面目な英語の勉強というのはほとんどしていませんでした。
やっていたことといえば、通学の1時間半の間にTEDトークのアプリでリスニングとシャドウイングをしていた程度で、英会話のトレーニングなどは特にしていませんでした。しかしそのリスニングも、留学前の1,2か月ほどは忙しかったこともあってさぼってしまい、ほとんど英語に触れないまま飛行機に乗ってしまったような感じでした。
こういった状態で留学を迎えると、まず一番問題になったのがリスニングでした。
僕はもともとリスニングが比較的苦手でテストの点数も低かったのですが、いざいろんな人と話し始めると、本当に何言ってるのかわからないことが頻発しました。1対1で話しているときはまだ聞き返せるのでいいのですが、複数人で楽しく会話しているような状況だとそれもできないので、結局会話に入っていけずコミュ障みたいな感じになっていました。
自分は全然聞こえないのに、友達は聞こえていて楽しく会話しているのを見ると、自分の耳が腐っているんじゃないかとも思っていました。
なので、最初のほうは結構精神的につらかったです。英会話で一番大事なのはリスニングだと痛感しました。聞こえなければ何も話せません。
一か月以上たった今では、だんだんと分かるようになってきたような感覚があります。前より不自由な感じは減りました。まだ結構わからないときは多いですが。
ただ、友達の中でも、一部のインド人とフランス人は本当に聞き取れないです。まっっったく何言ってるかわからないことが頻発します。
インド人は小学校から大学まで英語で授業を受けるため、総じて英語力は高いのですが、その教わる英語自体がもう「インド人の英語」なので、なまりが本当にきついです。
またフランス人はそもそもフランス語の発音と話し方が特殊なところがあるので、その感じで話されると何もわからないです。ただ、フランス人はあまりなまりがきつくない人が多いです。友達のうちの一人が異様にきついなまりなのでここに例として挙げました。
しかし、そのなまりがきつい人たちと会話している時も、友達のヨーロピアンたちは普通に聞き取れて会話しているので、単純に僕のリスニング力が低いことも原因だと思います。日本に帰るまでにこの友達たちと聞き返さずにスムーズに会話できるくらい聞き取れるようになりたいなとは思っています。
スピーキングについては、最初のうちはヨーロピアンたちの挨拶(How are you?やWhat's up? などへの返し)に全く慣れず、一瞬うろたえてから fine! と言うのがやっとな状況でした。
日本人は基本的に「うっす」とか「よっ」としかあいさつしない感じなので、スイッチをオフにして無表情で歩いてるときにいきなり挨拶してこられるとテンションについていけないです笑
しかし最近は、人に会った瞬間スイッチを入れてこっちから How are you? と声をかけるぐらいのテンションにもっていけばいいというコツを覚えたので、テンションについていけるようになってきました。
普通の会話については、文法を気にしすぎないという意識をもって話せばそこまで問題にならないと思いますが、そもそも話したいことの単語すら出てこないときはどうしようもないです。語彙力が乏しいと思っていることや感情を表現する言葉も出てこないので、goodやgreatとかしか言えないです。
なので、友達が言っていたフレーズを覚えて、こうゆう時はこうやって言えばいいんだ、という引き出しを増やすような意識をもって話すようにしています。
ダラダラ書きましたが、総じて英語を話すうえで大切なのはリスニングと語彙力だと思います。どちらも僕が英語を勉強をする上でずっとさぼってきたものなので、今苦労しています。留学前にリスニングをさぼったのを後悔しました。
ただ、自分がこんなに英語力ないということを痛感したのも留学したからこそなのかなと思い、最近は割り切って下手でも頑張って話すようにしています。英語がうまいか下手かではなく頑張って話すか話さないかが大事だと感じるようになってきました。
僕のホームの大学の学生たちは英語が苦手な人が大量にいるため、僕は相対的に英語が得意な方でした。実際TOEICやTOEFLの成績はそこそこ程度ですが。
留学の一年前にTOEFLの勉強をして受験したわけですが、それ以来は割とさぼってしまい、真面目な英語の勉強というのはほとんどしていませんでした。
やっていたことといえば、通学の1時間半の間にTEDトークのアプリでリスニングとシャドウイングをしていた程度で、英会話のトレーニングなどは特にしていませんでした。しかしそのリスニングも、留学前の1,2か月ほどは忙しかったこともあってさぼってしまい、ほとんど英語に触れないまま飛行機に乗ってしまったような感じでした。
こういった状態で留学を迎えると、まず一番問題になったのがリスニングでした。
僕はもともとリスニングが比較的苦手でテストの点数も低かったのですが、いざいろんな人と話し始めると、本当に何言ってるのかわからないことが頻発しました。1対1で話しているときはまだ聞き返せるのでいいのですが、複数人で楽しく会話しているような状況だとそれもできないので、結局会話に入っていけずコミュ障みたいな感じになっていました。
自分は全然聞こえないのに、友達は聞こえていて楽しく会話しているのを見ると、自分の耳が腐っているんじゃないかとも思っていました。
なので、最初のほうは結構精神的につらかったです。英会話で一番大事なのはリスニングだと痛感しました。聞こえなければ何も話せません。
一か月以上たった今では、だんだんと分かるようになってきたような感覚があります。前より不自由な感じは減りました。まだ結構わからないときは多いですが。
ただ、友達の中でも、一部のインド人とフランス人は本当に聞き取れないです。まっっったく何言ってるかわからないことが頻発します。
インド人は小学校から大学まで英語で授業を受けるため、総じて英語力は高いのですが、その教わる英語自体がもう「インド人の英語」なので、なまりが本当にきついです。
またフランス人はそもそもフランス語の発音と話し方が特殊なところがあるので、その感じで話されると何もわからないです。ただ、フランス人はあまりなまりがきつくない人が多いです。友達のうちの一人が異様にきついなまりなのでここに例として挙げました。
しかし、そのなまりがきつい人たちと会話している時も、友達のヨーロピアンたちは普通に聞き取れて会話しているので、単純に僕のリスニング力が低いことも原因だと思います。日本に帰るまでにこの友達たちと聞き返さずにスムーズに会話できるくらい聞き取れるようになりたいなとは思っています。
スピーキングについては、最初のうちはヨーロピアンたちの挨拶(How are you?やWhat's up? などへの返し)に全く慣れず、一瞬うろたえてから fine! と言うのがやっとな状況でした。
日本人は基本的に「うっす」とか「よっ」としかあいさつしない感じなので、スイッチをオフにして無表情で歩いてるときにいきなり挨拶してこられるとテンションについていけないです笑
しかし最近は、人に会った瞬間スイッチを入れてこっちから How are you? と声をかけるぐらいのテンションにもっていけばいいというコツを覚えたので、テンションについていけるようになってきました。
普通の会話については、文法を気にしすぎないという意識をもって話せばそこまで問題にならないと思いますが、そもそも話したいことの単語すら出てこないときはどうしようもないです。語彙力が乏しいと思っていることや感情を表現する言葉も出てこないので、goodやgreatとかしか言えないです。
なので、友達が言っていたフレーズを覚えて、こうゆう時はこうやって言えばいいんだ、という引き出しを増やすような意識をもって話すようにしています。
ダラダラ書きましたが、総じて英語を話すうえで大切なのはリスニングと語彙力だと思います。どちらも僕が英語を勉強をする上でずっとさぼってきたものなので、今苦労しています。留学前にリスニングをさぼったのを後悔しました。
ただ、自分がこんなに英語力ないということを痛感したのも留学したからこそなのかなと思い、最近は割り切って下手でも頑張って話すようにしています。英語がうまいか下手かではなく頑張って話すか話さないかが大事だと感じるようになってきました。
2018年9月29日土曜日
散髪
出発前にスウェーデンで髪を切るのが楽しみだと言いふらしていたので、あえて髪の毛が長い状態で出発しました。
そこから一か月も伸ばしたためかなり長くなってしまいました。
ストックホルムは美容院の相場も高いようで、一番安くて3000円、普通の価格が4000円から5000円という感じになっていました。
僕はネットで検索して、 The best 10 haircut in Stockholm というページがあったのでそこで一番安いところに行きました。
日本のウェブサイトでも、「渋谷のうまいラーメンベスト10」みたいな安易なサイトはたくさんありますが、ヨーロッパでも同じくそういったサイトはたくさんあるんですね。
切る前の髪型はこんな感じでした。
まあ普通ですね。前髪が長くて邪魔でした。
そして、出発前にいろんな人に言いふらしていた通り、「スウェーデンのポピュラーな髪型にしてくれ、全部任せるから。」と言って切ってもらった結果がこちらです。
。。。意外といいんじゃないですか?これ。
ネットでは、ヨーロッパの人はアジア人の髪質に慣れてないからひどいことになる、ということがたくさん書かれていましたが、うまいこといい感じの短髪に仕上げてくれたような気がします。
トータルでかかった時間は約20分です。シャンプーもしてもらいました。めちゃくちゃ早いです。このうち、半分くらいの時間はずっとバリカンされていたような気がします。何度も何度も長さを切り替えてずっと剃られていました。人生で初めてここまで短くしたと思います。
ただ、ここ最近のストックホルムは急に気温が低くなってきているので、頭の横と後ろが異様に寒くて結構きついです。
まあしかし失敗ではない?と思うので、成功といっていいんじゃないでしょうか!
皆さんの評価コメントで教えてください。
2018年9月22日土曜日
KTHの授業
ようやくKTHの授業について書いてみようと思います。
KTHのacademic yearは前期と後期に分かれており、それぞれ30ECTS(単位)を取ります。一般的な一つの授業は7.5ECTSなので、それぞれ授業は4つずつしかとらないことになります。しかも前期と後期それぞれが二つのピリオドに分かれている(つまり実質クオーター制)ため、1ピリオドで二つしか同時に授業を取りません。日本の大学や大学院の感覚からするとかなり少ないように思えますが、2つの授業がそれぞれ週4コマほどあるため、結構忙しく、授業の内容もどんどん進んでいきます。
日本とは違い修士学生は授業を履修するのみで研究を行わないため、毎週しっかり勉強していけば少し余裕がある程度のキツさなのですが、僕の場合は個人的に研究室で研究もするため、ほかの友達と遊んでいると手に負えなくなってしまいます。
KTHの授業と日本の授業との大きな違いは、先生や生徒の授業に対するモチベーションがかなり高いところだと思います。
僕が日本で受けた授業の中にはもちろん講義がわかりやすく、かつ授業資料がかなり詳しいものもありましたが、すべてではなかったと思います。僕が受けている授業と友達の話を聞く限り、KTHの授業は毎回の講義資料や講義ノート、演習問題の問題(かなり量がある)や解説など一通りすべてきちんと与えられ、講義や課題だけでなく自分でもきちんと勉強できるように配慮されているように思います。ここまできちんと資料が与えられるようなことは日本ではなかなかありませんでした。(少なくとも自分の経験上)
また、授業中に学生が寝ている姿はほとんど見ていません。日本では授業中に後ろの方で寝ている生徒が割といますが(自分もそうでしたが)、こっちではほとんどいないです。そして不思議と自分も寝ようとは思いません。おそらく学生のモチベーションが高いだけでなく、先生も資料をきちんと与えてわかりやすく講義しようと取り組んでいるからなのではないかなぁと勝手に思っています。
ただ僕の専攻である制御工学に関しては、僕の大学にも名だたる先生方がいるため一概には言えないかもしれないですね。
しかし、授業資料がそれだけしっかりしているということは、それを作成するTAの負担もかなり大きそうです。僕は日本の研究室でTA業務をこなしているドクターの先輩方を見てある程度大変さを知っているため、課題のエラーや質問などの対応をしている姿を見ていつも陰ながら応援しています。
そして驚いたのが、ロボティクスを専攻しているスペイン人の友達が課題でROSを使っていました。僕は制御工学専攻なので研究室で使ったことあるくらいですが、日本の大学でも授業で使っているところあるのでしょうかね?
その友達曰く、「スペインの大学でもプロジェクトの授業でROS使ったことあるけど、使える人はかなり少ない。けどこの大学のロボティクスの学生たちはみんながROSのプロフェッショナルで、先生たちも知ってるからすげえ」とのことです。やはりヨーロッパ有数の工科大KTHだからこそなのでしょうか。
KTHの授業は総じてかなりやりがいがありかなり充実していると思います。少なくともどこかの大学みたいに実質必修の文系やキャリアなどのようなものがないのでストレスフリーです。
まあ授業だけやって満足しないで研究しろって感じなのですが。これから頑張っていきます。。。
とりあえずもらった論文たちをしっかり読んで、一緒に研究しているPh.Dの論文の仮定をどう緩和するか考えたいと思います。
KTHのacademic yearは前期と後期に分かれており、それぞれ30ECTS(単位)を取ります。一般的な一つの授業は7.5ECTSなので、それぞれ授業は4つずつしかとらないことになります。しかも前期と後期それぞれが二つのピリオドに分かれている(つまり実質クオーター制)ため、1ピリオドで二つしか同時に授業を取りません。日本の大学や大学院の感覚からするとかなり少ないように思えますが、2つの授業がそれぞれ週4コマほどあるため、結構忙しく、授業の内容もどんどん進んでいきます。
日本とは違い修士学生は授業を履修するのみで研究を行わないため、毎週しっかり勉強していけば少し余裕がある程度のキツさなのですが、僕の場合は個人的に研究室で研究もするため、ほかの友達と遊んでいると手に負えなくなってしまいます。
KTHの授業と日本の授業との大きな違いは、先生や生徒の授業に対するモチベーションがかなり高いところだと思います。
僕が日本で受けた授業の中にはもちろん講義がわかりやすく、かつ授業資料がかなり詳しいものもありましたが、すべてではなかったと思います。僕が受けている授業と友達の話を聞く限り、KTHの授業は毎回の講義資料や講義ノート、演習問題の問題(かなり量がある)や解説など一通りすべてきちんと与えられ、講義や課題だけでなく自分でもきちんと勉強できるように配慮されているように思います。ここまできちんと資料が与えられるようなことは日本ではなかなかありませんでした。(少なくとも自分の経験上)
また、授業中に学生が寝ている姿はほとんど見ていません。日本では授業中に後ろの方で寝ている生徒が割といますが(
ただ僕の専攻である制御工学に関しては、僕の大学にも名だたる先生方がいるため一概には言えないかもしれないですね。
しかし、授業資料がそれだけしっかりしているということは、それを作成するTAの負担もかなり大きそうです。僕は日本の研究室でTA業務をこなしているドクターの先輩方を見てある程度大変さを知っているため、課題のエラーや質問などの対応をしている姿を見ていつも陰ながら応援しています。
そして驚いたのが、ロボティクスを専攻しているスペイン人の友達が課題でROSを使っていました。僕は制御工学専攻なので研究室で使ったことあるくらいですが、日本の大学でも授業で使っているところあるのでしょうかね?
その友達曰く、「スペインの大学でもプロジェクトの授業でROS使ったことあるけど、使える人はかなり少ない。けどこの大学のロボティクスの学生たちはみんながROSのプロフェッショナルで、先生たちも知ってるからすげえ」とのことです。やはりヨーロッパ有数の工科大KTHだからこそなのでしょうか。
KTHの授業は総じてかなりやりがいがありかなり充実していると思います。
まあ授業だけやって満足しないで研究しろって感じなのですが。これから頑張っていきます。。。
とりあえずもらった論文たちをしっかり読んで、一緒に研究しているPh.Dの論文の仮定をどう緩和するか考えたいと思います。
2018年9月21日金曜日
風邪
先週の水曜日に風邪ひきました。。。
留学開始から一か月、いよいよ生活にも慣れて来たというところで完全に気温の変化にやられてしまいました。
しかし風邪薬を飲んで一晩寝たら熱はすぐ下がったのでまだ良かった方だと思います。留学には風邪薬が必須ですね。
そして風邪をひいた後の金曜から日曜日までは、大きなフェリーに乗ってエストニアのタリンというところまで友達と旅行に行ってきました!KTHの誰かが企画?をしていたもののようで、キャビンにはKTHの留学生たちがたくさん乗っていました。風邪はまだ治っておらずつらかったのですが、友達もみんな風邪気味だったようで、みんな咳してました。やはり季節の変わり目は万国共通でつらいんですね。
フェリーはめちゃくちゃ大きく、中も結構豪華でした。こういった大型客船に乗って旅行するのは初めてでワクワクしました。
夕方にストックホルムを出発し、船の中で2000円もするハンバーガーを食べた後、船の中の免税ショップでお酒をたくさん買ってみんなで飲んでいました。
スウェーデンは消費税が25%もあることに加え、酒に関しては厳しい規制があるため、国が指定した店でしかほとんどのお酒は買えず、さらにアルコール度数によって課税されるという極め付きです。そのためほかの国よりも免税店のありがたみが半端ではなく、あらゆるものがめちゃくちゃ安く見えました。
僕はビール缶24本と、ベルギーの友達に教えてもらったクレームブリュレのような味がする31%お酒、さらにピンク色のジンも買いました。強いお酒たちは日本帰ってからみんなに少しずつふるまいたいと思います。
みんなでヨーロッパの飲み会ゲームをしながら酔っぱらった後、12時を回る前くらいに船の中のクラブに行って踊りました。船の上なので波で全体が揺れており、酔っぱらってるのもあいまって不思議な感じでした。最近気づいたんですが、ヨーロピアンって日本人から見たらめちゃくちゃパリピですね。特にスペイン人がめちゃくちゃ体力あって、ついてけないです。3時くらいまで踊って疲れ果てたので僕は先に寝ましたが、みんな4時とかまで踊ってました。
土曜日の朝10時頃にエストニアのタリンというところにつきました。あんなに遅くまで踊っていたのにスペイン人の友達はみんなピンピンしていました。
エストニアについて一切の知識がなかったので、とりあえず街をぶらぶら歩いて観光スポットを回りました。タリンの街並みはストックホルムとはまた違った雰囲気で、建物の色合いがかわいくて素敵でした。タリンのほうがより古い街並みといった感じでした。
昼ご飯ではヘラジカ(elk)のリブを食べました。ヘラジカってご存知でしょうか。北欧や北アメリカに生息するシカで、よくスウェーデンのお土産屋さんなどでもシンボル的なキャラとして扱われたりしています。北アメリカのものは「ムース」と呼ぶらしいです。体長は2mほどもあり、車なんかよりでかいです。ノルウェー人の友達すらこの肉は食べたことないと言って驚いていたので、結構珍しいものを食べれたようです。ラッキー
ちなみにめちゃくちゃおいしかったです。特に臭みなどの癖もなく、非常に柔らかくて食べやすかったです。ついてきたソースは普通のBBQソースでした。
帰りのフェリーでも同じく酒を飲んでクラブで3時くらいまで踊ってから寝ました。風邪のせいで喉を傷めていたので、この旅行のせいでしばらくまともな声が出せなくなりました。
僕は酒に弱いので、すぐべろんべろんになって友達にかなりネタにされ、その後しばらくしたら復活したのでさらにネタにされました。
ヨーロピアンはみんな酒強いです。テキーラのショットを何回も飲んで平気そうでした。
風邪ひいたのとタリンの旅行のせいで勉強も研究もまったくできなかったので、これから頑張りたいと思います。。。
留学開始から一か月、いよいよ生活にも慣れて来たというところで完全に気温の変化にやられてしまいました。
しかし風邪薬を飲んで一晩寝たら熱はすぐ下がったのでまだ良かった方だと思います。留学には風邪薬が必須ですね。
そして風邪をひいた後の金曜から日曜日までは、大きなフェリーに乗ってエストニアのタリンというところまで友達と旅行に行ってきました!KTHの誰かが企画?をしていたもののようで、キャビンにはKTHの留学生たちがたくさん乗っていました。風邪はまだ治っておらずつらかったのですが、友達もみんな風邪気味だったようで、みんな咳してました。やはり季節の変わり目は万国共通でつらいんですね。
フェリーはめちゃくちゃ大きく、中も結構豪華でした。こういった大型客船に乗って旅行するのは初めてでワクワクしました。
夕方にストックホルムを出発し、船の中で2000円もするハンバーガーを食べた後、船の中の免税ショップでお酒をたくさん買ってみんなで飲んでいました。
スウェーデンは消費税が25%もあることに加え、酒に関しては厳しい規制があるため、国が指定した店でしかほとんどのお酒は買えず、さらにアルコール度数によって課税されるという極め付きです。そのためほかの国よりも免税店のありがたみが半端ではなく、あらゆるものがめちゃくちゃ安く見えました。
僕はビール缶24本と、ベルギーの友達に教えてもらったクレームブリュレのような味がする31%お酒、さらにピンク色のジンも買いました。強いお酒たちは日本帰ってからみんなに少しずつふるまいたいと思います。
みんなでヨーロッパの飲み会ゲームをしながら酔っぱらった後、12時を回る前くらいに船の中のクラブに行って踊りました。船の上なので波で全体が揺れており、酔っぱらってるのもあいまって不思議な感じでした。最近気づいたんですが、ヨーロピアンって日本人から見たらめちゃくちゃパリピですね。特にスペイン人がめちゃくちゃ体力あって、ついてけないです。3時くらいまで踊って疲れ果てたので僕は先に寝ましたが、みんな4時とかまで踊ってました。
土曜日の朝10時頃にエストニアのタリンというところにつきました。あんなに遅くまで踊っていたのにスペイン人の友達はみんなピンピンしていました。
エストニアについて一切の知識がなかったので、とりあえず街をぶらぶら歩いて観光スポットを回りました。タリンの街並みはストックホルムとはまた違った雰囲気で、建物の色合いがかわいくて素敵でした。タリンのほうがより古い街並みといった感じでした。
昼ご飯ではヘラジカ(elk)のリブを食べました。ヘラジカってご存知でしょうか。北欧や北アメリカに生息するシカで、よくスウェーデンのお土産屋さんなどでもシンボル的なキャラとして扱われたりしています。北アメリカのものは「ムース」と呼ぶらしいです。体長は2mほどもあり、車なんかよりでかいです。ノルウェー人の友達すらこの肉は食べたことないと言って驚いていたので、結構珍しいものを食べれたようです。ラッキー
ちなみにめちゃくちゃおいしかったです。特に臭みなどの癖もなく、非常に柔らかくて食べやすかったです。ついてきたソースは普通のBBQソースでした。
帰りのフェリーでも同じく酒を飲んでクラブで3時くらいまで踊ってから寝ました。風邪のせいで喉を傷めていたので、この旅行のせいでしばらくまともな声が出せなくなりました。
僕は酒に弱いので、すぐべろんべろんになって友達にかなりネタにされ、その後しばらくしたら復活したのでさらにネタにされました。
ヨーロピアンはみんな酒強いです。テキーラのショットを何回も飲んで平気そうでした。
風邪ひいたのとタリンの旅行のせいで勉強も研究もまったくできなかったので、これから頑張りたいと思います。。。
2018年9月8日土曜日
小旅行 ガムラスタン
この前の日曜日、ストックホルムから電車で15分ほどのところに位置するガムラスタンに、地球の歩き方を片手に行ってきました。スウェーデンの宮殿がある旧市街で、ストックホルムと言ったらここ、という有名な観光スポットの一つです。
駅から降りたとたんこんな感じの街並みが続きます。天気が良かったこともあって、歩いてるだけでどんどん気分が上がっていきました。大学の周辺などにも古くてかわいらしい建物が多いのですが、ガムラスタンはずっとそのような建物が続いていて、より古風な雰囲気でした。ほんとに歩いているだけで楽しかったです。
道を歩いているとこんな感じでよくわからない像がちょいちょい置いてあります。ガムラスタンに限らず、ストックホルム市街も歩いているとよくわからん像が急に出てきたりしてちょっとびっくりします。スウェーデンの人たちは像が好きなんでしょうか。
また、町中にこのかわいいライオンの像もたくさん置いてあります。これなんなんでしょうか?よくわからないですがこれはかわいいです。
駅から降りたとたんこんな感じの街並みが続きます。天気が良かったこともあって、歩いてるだけでどんどん気分が上がっていきました。大学の周辺などにも古くてかわいらしい建物が多いのですが、ガムラスタンはずっとそのような建物が続いていて、より古風な雰囲気でした。ほんとに歩いているだけで楽しかったです。
道を歩いているとこんな感じでよくわからない像がちょいちょい置いてあります。ガムラスタンに限らず、ストックホルム市街も歩いているとよくわからん像が急に出てきたりしてちょっとびっくりします。スウェーデンの人たちは像が好きなんでしょうか。
また、町中にこのかわいいライオンの像もたくさん置いてあります。これなんなんでしょうか?よくわからないですがこれはかわいいです。
しばらく歩くと王宮の前で衛兵たちの交代式が始まりました!どうやら一日に一回しか行われないらしく運がよかったです。王宮前には衛兵たちが何人かいて、姿勢よく歩き回っています。何もないところを延々と往復していたり同じところにずっと立っているのを見ていると、一日の時間が長く感じそうな仕事だな。。。と思ってしまいました。
ところどころ椅子がつるされていてなんだろうと思ってみていたら、椅子の裏にサインが書かれていました。後で知ったのですが、ノーベル賞受賞者はこの博物館内のカフェの椅子にサインするのが恒例らしく、つい最近ノーベル生理学医学賞を受賞した大隈先生もこの博物館の椅子にサインしていたそうです。カフェの椅子全部ひっくり返してみておけばよかった。。。
しかし上につるされていた椅子の中に山中先生のサインは見つけました!人気の受賞者は上につるされるんですかね?
なんか普通に旅行ブログみたいになってしまいました。今度は大学内の写真とか留学っぽい記事も上げたいと思います。
さらに少し歩いたところにフィンランド教会というところがあります。ここは人気の観光スポットなのですが、何が有名なのかというと教会ではなく教会の前にあるアイアンボーイという小さい少年の像です。体育座りして空を眺めているちっこい少年の像で、シュールでかわいいと人気らしく、冬にはマフラーや帽子をかぶっているそうです。なぜか周りにコインがたくさん置いてありましたが、乞食のおじさんが拾い集めていて微妙な気持ちになりました。
その後はノーベル博物館に行きました。過去のノーベル賞受賞者たちについての資料が様々見れます。ただ、日本人以外の受賞者について特に知っているわけでもないので、ほとんどの資料をすっ飛ばしてしまいました。
ところどころ椅子がつるされていてなんだろうと思ってみていたら、椅子の裏にサインが書かれていました。後で知ったのですが、ノーベル賞受賞者はこの博物館内のカフェの椅子にサインするのが恒例らしく、つい最近ノーベル生理学医学賞を受賞した大隈先生もこの博物館の椅子にサインしていたそうです。カフェの椅子全部ひっくり返してみておけばよかった。。。
しかし上につるされていた椅子の中に山中先生のサインは見つけました!人気の受賞者は上につるされるんですかね?
最後にジェラートを食べて、お土産屋さんでマグカップを買って帰りました。ジェラートに国旗を刺してくれるところが良いですね。
スウェーデンの雑貨は本当にデザインがおしゃれでかわいいものがたくさんあります。今度じっくり雑貨屋を巡るのもいいですね。
なんか普通に旅行ブログみたいになってしまいました。今度は大学内の写真とか留学っぽい記事も上げたいと思います。
スウェーデンのスーパー
ようやく生活にも慣れてきて落ち着いてきました。この留学が初めての一人暮らしなので、最初のうちは料理をどうすればいいのか全く分かりませんでした。
スーパーに行っても何を買えばいいのかわからないし、値札を見ても書いてある言語はすべてスウェーデン語で、商品説明にも英語は一切書かれていないため、そもそも自分が手に取っているものが何なのかわからないことが多々あります。
また、ネットで「一人暮らし 料理」的な検索をしても、出てくるのは和食ベースのものが多いため、調味料に酒やみりん、味噌など、こっちのスーパーで買えないものが使われており、作れないじゃん!となることが多いです。
そのため、最初はパスタとレタス、チキン、そしてスーパーの惣菜ばっかり食べてました。レンジでパスタがゆでられる奴を日本から持ってきていたので、パスタソースと麺だけあれば割と手軽におなか一杯になります。やはりパスタは一人暮らしの味方ですね。Barilla 最強。
家族で食べるならこのサイズで何ら問題はないのですが、一人暮らしでこのサイズは一気に料理できないため、全部切ってから冷凍しました。
野菜炒めの見た目はきったねぇですが、味は悪くなかったです。久しぶりの日本の味だったのでむしろめちゃくちゃ美味かったです。アジアの心取り戻しました。
しかしやはりこの味には米ですよね。。。日本の米が食べたいです。ということで僕より先に留学していた同じ大学の先輩に聞いたところ、大学の近くにある Oriental Supermarket というところで買えるらしいです!早速行ってみました。
扉が開いた瞬間アジアンなにおいがツーーーンと鼻に突き刺さってきました。すごいです。ずっと嗅いでたら気持ち悪くなりました。
中国、韓国、日本のカップ麺や調味料など、ほんとにいろいろ売ってました。日本のカレールーさえも売ってました。ちなみに日本のカレーはまさに「日本の」カレーなので、海外では似たようなカレールーは無いっぽいです。
しかし、醤油は1L 800円、カレールーは1箱700円など、日本と比べるとどれも2倍~3倍程度の値段で結構高く、何でもかんでも買うと結構食費がかさみそうです。
最高級って書いてあってかなり怪しい感じしますが、5kg 2400円と、値段はそこまで高くなかったです。もう一つ安いものがあり、10kg 3000円でしたが、さすがに10kg持って帰れないので、最高級米を買いました。
家に帰って早速鍋で炊いたところ、ほんとに日本の米そのものでかなりおいしかったです!最高級って程ではありませんが。
これで野菜炒めと日本の米、さらに日本のカレーをも手に入れたため、かなり食生活が安定しました。もうあんまりスウェーデンって感じしないです。
さすがにスウェーデン感がなさすぎるので、今度それっぽいものにも挑戦してみようと思います。
こまめにブログを書かないのでめちゃくちゃ長くなってしまいました。生活が多少安定したので、これからはもう少し頻度高めに更新できるかもしれません。というよりします。
2018年8月30日木曜日
授業始まりました
一個前の記事でも書きましたが、今週から授業始まりました。このピリオドでは専門2つに加え、スウェーデンの社会や歴史についての授業もとる予定です。当初受ける予定だったスウェーデン語の授業はキャンセルしました。さすがにそれもとってしまうと研究なんてする余裕なさそうなので。
KTHは春と秋のセメスターに分かれていて、そのセメスターの中でも前半と後半のピリオドで分かれています。各ピリオドで専門の授業を2つずつ取ると単位的にフルになります。日本とは違い、各授業が週3コマほどあり、講義も演習もどんどん進んでいきます。
単位、成績は演習やラボ実習の参加とそのレポート、さらに最後の期末試験で決まります。ひとつひとつ結構重そうです。期末試験は基本的に持ち込み可のものが多いようで、テストの時間は5時間もあります。時間はやるからちゃんとやれってことなのでしょうか。
KTH独特の文化として、講義はスケジュールよりも15分遅く開始します。先生も生徒も当たり前のように遅れて入ってきて、終わりはスケジュール通りです。なので、講義時間は2時間ですが15分遅れるのと15分休憩を取るので実質1時間半です。
しかし、ExerciseやLabの時は時間ぴったりに始まるそうです。なんかよくわかりませんが、先生は「This is a KTH thing.」みたいなこと言っていました。
また、講義室は毎回毎回変わるので、いちいちスケジュールと地図で確認しなければなりません。めんどくせえ。。。
みんなノートを取っているのですが、シャーペンを使っているのは見た限りで僕だけでした。ボールペンで書いててミスったらどうするのだろうか。。。
そしてみんなノートをかなり贅沢に使っている印象でした。文字はめちゃくちゃでかく、空白もたっぷりとっていて思い切りがよかったです。
研究についてですが、とりあえずデスクを用意してもらいました。日本では研究室ごとに部屋が決まっていて、同じ研究室の学生は同じところで机に向かうのが普通ですが、KTHでは生徒の居場所は建物の中でランダムです。研究室っぽく部屋が区切られていて机がまとまってあるのですが、みんな別の研究室同士です。
しかし部屋は割と開放的で、場所として区切られてはいますがガラス張りです。教授の部屋も同様にガラス張りです。なので思っていたよりは先生を身近に感じます。
生活やイベントでバタバタしていてもらった論文もまともに読めていないので、とりあえずそれを読んで研究をどうしていくか考えようと思います。
歓迎イベント
今週から授業が始まりました。しかし授業のことを書く前に先週にいくつか行われた大学の歓迎イベントについて書こうと思います。
写真以外にも綱引きとかしました。英語ではTug of Warというそうです。なんかよくわからずやらされた感がありましたが楽しかったです。新大学一年生と混ざってのイベントだったのですが、ヨーロピアンはみんな年上に見えるし英語は敬語で話すようなことはないのであまりそんな感じはしませんでした。
まず学科(学部?)のオリエンテーションがありました。これは別に大したこともなくただ事務的な説明をされただけなのですが、その後に学生団体のその学科担当の人が留学生と新大学一年生との交流イベントに連れて行ってくれました。大学内に野原みたいなところがあるのですが、そこで様々なゲームをして遊びました。
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Beer Pong というゲーム ビールが入った相手のコップめがけてピンポン玉を 投げ合い、入れられたチームが飲む |
このイベントの後、大学内のPubで飲むよーといっていたのでついて行ってみました。どうゆうことなのか不思議に思っていたのですが、本当に大学の講義棟のなかにバーのようなところがあって、みんなでわいわい飲んでいました。日本じゃ考えられないです。
これは私が所属しているSchool of Electrical Engineering and Computer Scienceのオリジナルカクテルで、"Electrical Cocktail" です。そのまんまです。
どんな飲み物かというと、ほんとに名前のままです。受け取るときに電気チャージしてから飲みます。
唇が液体に触れた瞬間バチッと衝撃が走りました(笑)。この衝撃は最初だけで、そのあとは普通においしいカクテルでした。
動画あるので、みたい人がいらっしゃいましたら個人的にラインしていただければお渡しします。
別の日には大学内でパーティーがありました。大学の敷地内にクラブのようなところがあり、DJがガンガンに音楽を流してみんな楽しく踊っていました。
パリピとはこのことか。。。と思いながら自分も人生で初めて楽しく踊って帰りました。日本人の友達はあまり踊ってませんでしたが(笑)。
この時期はこれ以外にもちょくちょくパーティーがあるのか、自分の部屋で寝るくらいの時間でもどこかからズンズン音楽が聞こえてきます。ときどき大学なのか町中なのかよくわからなくなります。
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